人狼物語−薔薇の下国

389 ルー・ガルー戦記 8 〜海峡攻防戦〜


船を愛する領主 ウェルシュ

 確かに繊細な運転が必要とされる分、大変なんだけれど……
 その代わり、

[丁度そのとき、足元の振動が大きく揺れる。
ボイラー室が温まったのだろう、カモメが飛び立つ準備が整ったようだ。]

 駿足だけは、負けないから。
 この海を走るの―――……凄く気持ちいいと思うよ。

[だから楽しい航海になるだろうと。
―――少なくとも戦いの地に行くまでは。] 

(210) 2015/11/09(Mon) 00:33:42

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