ありがとう。 ではわたくしは、師と兄弟子に恥じぬよう、この先もあり続けますわ。[術の媒介たる短剣が、少年の手を滑るのが見える。 自身もまた、低く腰を落とし、相手を見据えて]『海燕の精霊師』マリエッタ・ヴォルケンシュタイン。 行きます!