そいつぁ、こっちのいう事だ![また、と言われて>>198返したのはこんな怒鳴り声。駆け抜けるジークムント>>197には紫紺に染まった瞳を一瞬向けただけでシュテルンの傍まで降下する]さっさと乗れ![アリーセの意識がこちらに向けられている>>204のは感じていた。褐色の震えが伝わってくるのを、己が意思で押さえ込み、シュテルンへ向けて手を伸ばす。問答無用で引っ張り上げる心算もあるのは、多分、見ればわかる事]