人狼物語−薔薇の下国

272 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサ


駆け出しヴァイオリニスト セルウィン

……そうですか、聞きたくない。

[彼の言わんとする事はなんとなく伝わるが、微妙に心にグサッと突き刺さる言葉である>>165
少しだけ項垂れてから、頭の中で「聞きたい、聞きたいです!」と訂正を]

『ふむ、これはなかなか手ごわい相手じゃの。
じゃが、自身を偽るお主と、自身の本心に反する事を話す者。

見物する分には、実に面白い取り合わせじゃぞ』

[“蛇”は高みの見物を決め込んでそう嘯いている。
彼女が人間であったのなら、十二単でも着込んで扇を開き、口元に浮かんだ笑みを隠していた所だろう。
こめかみが微かに引きつったが、反論する事は必死に堪えた。
この状況では負け犬の遠吠えにしかならない]

(210) 2014/11/07(Fri) 01:38:21

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