[守り人の言葉などは話半分に聞いていたが、負の感情との言葉にはうっすらと笑った。>>185先ほど、最も狂焔に影響を受けた身、───もっともあれに近しいゆえに同調したと自覚する男は、嘯くように] また現れるというなら、また叩けばいい。 戦のひとつもない世界など、つまらないな。[胸の中で呟くなどという殊勝なこともなく、声に出ていた。]