ロー・シェン・リーミン代将。[話が一区切りつく頃、口数少なくいたヴィクトリアがローに呼びかける]私はウルケル海軍中尉、ヴィクトリア・スキュレステノ。我が親友《とも》、ウィズルカ・ストンプ、及び、貴方の僚友《とも》、ウルズ・アイグルより言伝を預かっています。[常の崩れた口調を改めての言葉。それは親友《とも》を尊んでのもの。名を分けて告げたのは、そのどちらもが幼馴染の名であるためだ]