― 戦場 ― ……大将? はっ……魔王気取りに名指しで邪魔扱いされるとは、光栄至極、という所か![一閃目は避けられ、二閃目は弾かれる。 執拗に愛馬を狙う動き>>195に、舌打ち一つ。 一度大きく駆けさせる事で距離を開け、自ら地に降りた] ……ラクシュ、お前は戻れ。[首筋叩きつつ、短く指示を出す。 常ならば即座に従う黒馬は、何故か、躊躇う素振りを見せた] ……いいから、戻れ![その様子に、もう一度強く促して。 視線は真っ向、ウェルシュへと向かう]