人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


瞬槍 リエヴル

― 戦場 ―

 ……大将?
 はっ……魔王気取りに名指しで邪魔扱いされるとは、光栄至極、という所か!

[一閃目は避けられ、二閃目は弾かれる。
 執拗に愛馬を狙う動き>>195に、舌打ち一つ。
 一度大きく駆けさせる事で距離を開け、自ら地に降りた]

 ……ラクシュ、お前は戻れ。

[首筋叩きつつ、短く指示を出す。
 常ならば即座に従う黒馬は、何故か、躊躇う素振りを見せた]

 ……いいから、戻れ!

[その様子に、もう一度強く促して。
 視線は真っ向、ウェルシュへと向かう]

(209) 2014/04/03(Thu) 01:58:03

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