人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


教会の子 コンスタンツェ

―地下への階段―
[自分の手に押し付けられた錠剤>>208と目の前の青年の顔を見比べ、私は錠剤を握りしめました。
 ここでようやく、自分に向いている厳しい視線>>206にも意識が行きます。]

……あなたが何を考えておいでなのか、私には、分かりません……。
分からないことは、怖い。でも……。

この薬が今私には必要で、あなたに私が必要らしいと……それだけは、分かりました。

[言い、私は錠剤を、口に含んだのです。
 それが契約のサインだとでも言いたげに。]

(209) 2015/05/06(Wed) 23:03:57

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