[ユーリエが眠りについた>>199のを見届ければ、きっと明日にはいつも通りの彼女に会える。そう願わずにはいられない。恐らくユーリエと一緒に出かけた女性の一礼>>203には此方も一礼を返す。その後に項垂れる様子を見れば、その理由はおおよそ見当がついて。ああ、彼女も自分を責めているのかと察するも、何と声をかけていいのか、何を言ってもそれは彼女の気を紛らわせてあげることなんてできないことは同じく自身を責めている身としては明白だった。]