[筋肉>>193や青年>>204がこちらに近づいてくれば、一瞬後ずさりそうになるも、ジェムを渡そうとしているのだと知れば。]
えっ、あの、私ほとんど戦って、ないのに……
『……貰っておきなよ。
詩奈――じゃなくてドロシーは、ただでさえディアボロスに狙われやすいんだし。
回復アイテムは、多い方がいいよ。』
……あ、ありがとう、ございます……お兄さん、魔ッスルさん。
えっと……できればその、手のひらの上に、落として、もらえます、か?
[ジェムを頂く上に注文を付けるなんて無礼千万。
けれどやっぱり男性に触れられることは怖い。]