―現在・補給部隊の停留地付近―
[当面の表向きの目標>>199を見かけると、傍へと馬をよらせる。
並列に、かつての試験の時には敵であった彼がいまではこの場の最高指揮官]
トルステン准将、お供いたします。
[こうして面を正式に合わせるのは、彼の卒業以来となるだろうが。
互いの身分と階級のこと、立場のこともありもともと接する機会などほとんどなかったのだろうが]
その腕を疑うわけではありませんが、准将殿にもしものことがあれば士気に関わります。
[そう、釘をさすような言葉をさらに彼を不愉快にさせたかもしれないが]