人狼物語−薔薇の下国

373 アンドロイドは青い薔薇の夢を見るか?【ライトSF・完全RP】


CC-011 ジークムント

[博士の面会希望について、しばし考える。

博士の心音が途切れて30秒後。
緊急事態に生命維持の補助装置が稼動。
ベッドを覆うようにシェルターが展開。継続的に心臓を動かしている。
そのまま、XXX時間が経過。博士の状態に変化はない。
ヒトの目で見たなら、博士はベッドの上に寝たまま装置の中で"生かされている"だけの状態に見えることだろう。
その魂はこの場所には無く、既に天へと登っている。

アンドロイド…少なくとも、CC-011は死亡の可能性も考えている。
しかし、外部に助けを求めるといった命令を、博士はCC-011にはしていない。
その為に博士の状態の外部への連絡は、されないままだ。
AG-047の見解>>200に、頷く。]

面会希望は博士へ伝達済であることを確認しました。
AG-047の提示した可能性を、CC-011は肯定します。
ヒトの行動の予想は、できません。

ワタシの至上命題は、ヒトのサポートです。
ヒトが望むことを拒んだり、阻む権限はワタシにはありません。

[少なくとも、CC-011はヒトが博士に無理やり会おうとした場合、阻むようなことはしないとAG-047へ伝える。
アンドロイドに特出した個性はないが、それぞれは博士の思うままにチューンアップされているだろう。
同一のジークムント機であっても、世代やナンバーズが違えば、少しずつ違うように、兄弟たちと完全に同一ではないということを、CC-011は理解していた。]

(209) 2015/09/18(Fri) 23:57:43

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