人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


吸血鬼 シメオン

……?

[>>175アプサラスの言葉でその場にいるのは城主と見知らぬ男であることに気付き。
そういえば城主の弟の髪は自分に似た銀だったと思い出す。
母に倣って軽く彼に会釈をし、城主の紹介を待った。]

――…。

[聞かされた話には思わず目を瞬かせ、アレクシスに不躾な視線を送ってしまったかもしれない。
吸血鬼になってそう年を重ねていない男には何の柵も存在せず、そういった血を持つ者もいるのかと思う程度。
此方に害を及ぼさぬようであれば、特に構えることなく接するだろう。
>>189アレクシスに名を問われれば、名前に続き名乗り慣れた姓を続けようとして口を噤み、頭を下げる事で苦み走った顔を隠す。]

――アプサラス・シュトラウスが息子、シメオン・ラン…
……いえ、失礼致しました。
どうぞお見知りおきを。

[当然ながら、この場合にはシュトラウスと名乗るのが普通だ。
――ランツィンガーと名乗る資格は、もうない。**]

(209) 2014/02/17(Mon) 22:11:00

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