……ってぇ。[魔法に強いとは言え、それでもやはり弱点属性、ちょっとの時間でも魔法に触れれば、肌の奥まで焼かれるようで。 冷たい瞳は、窓越しにみたあの光景を思い起こさせるものだけども。]望むところっ……![魔法を唱えさせる魔もないほどに、斬りつけようと。 1度、水平になぎ払い。 次いで刃返し、袈裟懸けに。 そのままの勢いで体回転させ、胸元つこうと刃を振るう。]