人狼物語−薔薇の下国

540 黒狼幻燈 ―銀星平原裂魔行―


黒焔狼 ヴェルナー

― 神域内部 ―

[巨大火炎植物が消滅した事で開けた道。
そこを進んだ先にあったのは、黒い光を宿した魔法陣]

ここは、かわらず、か。

[小さく呟いた後、その前に膝を突いて手を伸ばす。
手が触れた瞬間、光はその輝きを増した]

……で、まともに動いてる、と。
さて、そんじゃ……。

[小さく呟いて立ち上がり。
周囲の木々を包む焔に触れて、僅かに目を細めて――それから、ゆっくりと他の面々の所へと戻って行った]

(208) 2020/09/24(Thu) 00:43:25

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