ああ、それなら良かったです。[どうやらゲルトは大丈夫らしい。安堵しつつ、紅茶の希望に頷いた。] 分かりました。少々お待ちください。[ゲルトさんはミルクだけ、と呟いて、手早く淹れた紅茶にミルクを注いで差し出した。] さあ、どうぞ。