[墓の手入れをして、手を合わせていると、森から小気味よい音が響いてきた。薪を割る音であるのは、すぐにわかる。その要領の良い音に感心しながら、音のする方へと歩を向けた。] おう。相変わらず精が出るというか。 とてもシスターの仕事とは思えねぇな。[予想通り、フリーデルの姿を見かければ>>179苦笑い混じりに声をかけた。*]