……っ![青緑の竜の尾が動く。先の翼同様、動きを速めているのか、それはあり得ない速度で竜へと飛び降りたオズワルドへと迫る]ちょ、あぶなっ……![言った所で届かないのに、つい、声が上がる。まだ少しふらつく足を叱咤して立ち上がるのと、咆哮>>157が響くのはほぼ同時。繰り出された槍が『永劫』を深く貫き、相前後して紅い色が散るのが見えた]