あー……あんたか。お疲れさん俺俺、俺だよ[まるでパパラッチの襲撃を受けた芸能人みたいだな。>>201なんて呑気な感想を抱きながらペンを下ろし。仄かに香る紫煙の匂いに、からかうような笑みを浮かべ。>>106]――…お味はどうでした?[なんて揶揄をひとつ飛ばし。新たな探索者の来訪に場所を譲ろうと身体をずらす。]