[口元まで流れ着いた血の涙を舌で受け取り、鉄の味に浸す] そうか…はっ!…随分つまらぬことをいうようになったな。 剣は敵を殺す道具。道具を用いて人を殺すのが役目。 そして貴様にとって私は敵だ。[本能の叫びを一つ一つ確認するように繰り返しいう] …私にとって貴様は敵ではない。 担い手の意志もなく道具にただ引きずられるようなものなど、私にとって敵ではない。 だから、私が名を呼ぶことにも、もう意味はない。[問いに対する答え>>128には返事をしない、ただ名を呼ぶのはやめた。]