ん……その声は、ヴィアちゃん?[元気よく紡がれた声に、小さく首を傾げる。露天風呂へ足をつけると、丁度いい温度に目を細めた。ゆっくりと影に近づいていく。] あ、やっぱりー。 隣、お邪魔していい?[近づくと、ヴィアの姿が目に入っただろうか。承諾を貰えれば、5匹のアヒルを湯に解き放っただろう。]