あとはスパイ…密偵の話だな。
監査局に依頼するか…それともこちらで…ううむ。
[本来、王宮内に留めておくべき情報が噂となり拡散されるスピードが速すぎる。それも1度だけではない。陛下の訃報以降、暗殺然り、文書然り幾ら何でも漏れてるとしか考えられない。]
…まあ…後で掛け合うのが妥当か。
[…などと独り言をぶつぶつと。
そんな時、聞きなれない声>>193を横から受け取る]
…君は…諜報員の方だったかな。
話には聞いてるよ。名前は…すまない、何だったかな。
[私としたことが、名前を忘れるとは。確かに名前は覚えていたはずだが…
よほど疲れているのだろうか…*]