人狼物語−薔薇の下国

68 Es2nd― 緋の世界に滲む月 ―


舞踊家 ソマリ

[>>193口腔を蹂躙される悦楽に喉を震わせる。
傍らで自慰に耽る白い指は、上下に揺する勢いを早いものにし。
被虐される事で覚える、甘い欲。
透明の雫は堪えることを知らず、ぼたぼたと床を汚してゆき。
知らぬうちに白が混ざり始めたカウパーは、床に小さな水溜まりをつくった]

ん゛く、……ゥ、う、ふぅ―…

[更に喉を深くまで突かれてしまえば、切れた喉壁から鉄錆の香と、それよりも深層から生理的な吐瀉感が沸き上がるが、]

ん、は、っ あぁ、 ……は、

[喉や口腔に勢いよく放たれた欲。
解放を受けて開いた口>>194、朱い舌の上に独特の香りを放つ精をのせ、オズワルドに見せ付ける。
愉悦に瞳を細めてから、こくり喉を鳴らした。
自らの切れた喉から溢れる血と、温かい精液が雑じりあって]

―― おいしい、溜まってたでしょ?
ふふ、凄いオス臭くて健康的な味。

(206) 2013/10/02(Wed) 08:51:28

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