― 銀星平原・北部 ―そう、か……。それじゃあ、下手を打たないように気を付けないとね。[駆けつけてくる、という予測は、言われてみれば納得のできるもの。13年前、両親と兄たちを全て失い、パイラン一族最後の直系となった自分に対してそれまでと変わらぬ忠義を向けてくれた当時としては数少ない人物。……正直、ちょっと過保護じゃないか、と思っているが、言わないでおく]…………。[自分的にはかなり重要な部分を笑顔で流した点>>195については、心の奥で減点1とか、呟いていたが表には出さなかった]