人狼物語−薔薇の下国

515 豪華客船の共存試験


執事 シグルド


  失礼いたします。

[男性の側から近づいて声を掛け、軽く腰をかがめた。]


 私の主からお嬢様へ、ぜひにと。
 僭越ながら瞳の色に合わせてお作り致しました。
 よろしければどうぞ。

[銀盆に乗っているのは淡い青のカクテルだった。
グレープフルーツジュースにライチのリキュールを少し垂らした、チャイナブルーと呼ばれる軽いもの。
拒否されなければ改めて女性の側に回り、彼女が取りやすいように盆を下げる。*]

(206) 2019/01/15(Tue) 21:22:13

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby