ほう、もう傷が塞がっているのか。[ 返答を待つ間は暇であったため、必然目の前の騎竜師を観察することとなったが、その身の傷が見る間にも治癒していく様に、目を瞬く ]しかし、すぐに治るからといって、無茶をするのは関心せんな。[ それが先の闘いの様子を見ての公子のカークに対する認識だった* ]