人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


商人 ファミル


 ………。
 また耳障りな歌がするな。
 
[以前に聞いた歌声だった。>>160
あのハーピーの如く、ケット・シーたちもぐったりするかと思われたが。
ごろんと昼寝しているだけなのか、それともへなっとしているのか。]

 おい、仕事だ。
 あのクソ勘違い女の歌を邪魔する。
 
 何、自分を術で隠して、それでお前らの最大の特徴を見せてやれ。
 
[曰く。
「人の言葉をしゃべる事の出来る」妖精であるケット・シー。
それに便乗して、これを幾人でも囁いてこい、と小さく命ずる。]

(206) 2014/03/29(Sat) 20:07:46

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