人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ


 貴様ら……っ!

[もはや、手遅れなのは一目でわかった。
ほとんどが灰となった体は、回復のさせようもない。
怒りと衝動が、体を突き動かす。]


 よくも私の、


            ―――っ。

[唇を噛み、走り寄る。
曲刀構えた聖将へ。
我が子を滅ぼしたものへと、報いを与えるべく。]

(205) 2014/02/23(Sun) 23:02:25

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