―従業員寝室・北―[居た堪れない時間がすぎて。ベッドの上に蹲り、突っ伏していた顔を上げる。] ……大丈夫。 頭痛も治まってきたし。 手を貸してくれれば歩けると思う。[促され>>201、立ち上がるとまだ多少ふらつく。だが、幼馴染の手を借りて部屋を談話室へと向かうだろう。]