人狼物語−薔薇の下国

469 グラムワーグ・サーガ3 〜反撃の嚆矢〜


破光装置 クレステッド

─ セミヨンを越えてモーザック砦へ ─

[ふと、佇む魔法兵器の唸りが小さくなった。
城砦に畳まれた触腕がズルと蠢いて、持ち上がる。

  美味そうな"匂い"

小さき有象無象ではなく、年ふりた強い命の光が複数。
ツィーアの認知範囲に入ったその気配>>61は横切るように南東へ動いていく。

もたげられた触腕はそちらへとたなびいて揺れた]

(205) 2017/02/02(Thu) 12:28:25

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