人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


第二王子 ウェルシュ



  綺麗だなあ…。賢いんだな、お前。


[そうベルフィの翼に触れながら語りかける。超然として見える金の瞳に、鷹匠の腕を掴む鋭い爪に感嘆の目を向けた。]

私にもベルフィみたいな相棒がいたらいいのに。

[再び飛び去った鳥を空に目で追いながら、憧れのような呟きが落ちる。それからは鷹狩の話も喜んで聞いた。ベルフィの狩りが見てみたいと言えば、彼はどんな反応を示したのだったか。
どちらにせよ、彼と会えなくなったのはその少し後のことだったから、その願いが実現することはなかったのだけれども。]

(205) 2017/04/19(Wed) 09:11:51

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