人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


貴族 ソマリ

― ブラバンド ―

[演説後、巫女姫の元へ、ドルマールへ出立した盟主を見送り。
男は、共に残される、共和国副使と共に彼らの帰還を待つ]

 …然し、歴史の転換期に立ち会う栄誉を得られたとはいえ。
 私達も、なかなか大変な役回りを任されてしまったね。

 …シメオン、これで満足かい?
 然しまだまだ、歴史の節目は幾つも訪れるだろう。
 まさにこれこそ、動乱の時代だ。

[先日の生クリームを添えたシフォンケーキを再び頼みつつも、男は書類に筆を走らせていた。
巫女姫との講和調停に、王国の方針決定、古の民達との友好に、やがて開国が待つ]

(203) 2015/03/20(Fri) 01:08:32

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