― 回想・ダンスホール ―
アは。それもそうだ、堂々としてりゃいいね。
[>>202たとえ誰かがうっかり入って来た所で、堂々と…。
「ソマリ」ならイエーイ爛れてまーすとでもピース付きで言いそうだが。
シャツ一枚すらも、もどかしい距離を感じてしまう。
下唇を甘く噛んだ後、直接胸の飾りに触れながら首筋に舌を這わせ]
……… ん。
[前歯を浅く皮膚へ立てて強く吸い上げ、小花の蕾のような痕を残し。
首筋か鎖骨へかけてを舌でなぞり、肉の薄い鎖骨へ軽く噛み付き。
胸部へ鼻を押し付け、ぷくりと膨れた小さな粒に吸い付いた。]
……キスだけで? それとも胸が好き?
[片足を天板の上へと上げさせ、スラックス越しに大腿をなぞった末、熱を帯び始めている中心へと触れる。
下衣を脱がせて確かめるまでも無く反応を示しているそこ
膨らみの無い胸で感じるなんて少女のようだ、
そう小声で囁く聲は、からかいの色こそあれど嘲りの色はあらず。]