人狼物語−薔薇の下国

332 【絶望村】貴方と私が乗れない方舟


教会の子 コンスタンツェ

―地下への階段―

ごめんなさい、マレンマさん。
私には生きる義務がある……義務があるの。義務なのよ。ごめんなさい。

いつも私に笑いかけてくれて、とても、嬉しかった。
ありがとう、マレンマさん。

私、ちゃんと、あなたの分も義務を背負って生きるわ。
だから。

……私には生きる、義務があるの。

[こちらを見る一対の瞳>>199をしっかり見据えながら、私はもう1度、リュックサックを振り下ろそうとします。
 誰にも止められなければ、彼が抵抗しなければ、そのまま、彼が動かなくなるまで、何度も、何度もそうするでしょう。]

(203) 2015/05/06(Wed) 22:45:52

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