ー朝、自室ー[神父に会いに行ったグレートヒェンは呪いが解けただろうか?そんなことを考えながら1冊の魔術書を読みあさる。そして見つけた。【変化魔法】呪いだと思いつつも、やはり魔法ではないかという考えがどこか頭の中にあった]-我が身を変化させる魔を取り払いあるべき姿へと戻せ-[一つ呪文を唱える。が、何かが起こるわけでもなく、ただただ筋肉の塊が胸についたままだった]ちくしょぉぉぉぉぉっ!!やっぱり呪いかよ!![悲痛な叫び声をあげながら、魔術書を放り投げた]