……っとぉっ!?[その途中、横合いから何かがぶつかって来た。突然の事によけきれず、枝の上、最初にいた場所より離れた場所まで飛ばされる]ってぇ……なんだよ、もうっ![痛みに耐えつつ、ふる、と首を振る。枝分かれした尾の一端にとばされたのだが、すぐにそこには思い至らず]