人狼物語−薔薇の下国

381 四君子繚乱


柊の護花 コンスタンツェ

― 回想・異界門 ―

[男>>171に尋ねられれば肯定はされたけれども、間が空いた。
 リリからすれば、その後にも話があるのではという期待があった為、リリからは困ったような空白の一時となり、ナネッテ達に名乗ったよう>>170に再度名乗ったのだった。]

 私は紺野莉麗、リリです。
 名前を尋ねても良いですか?

[礼儀正しく尋ねれば、文化や社会が発達した国の生まれとは直ぐに分かったろう。
 名前を受け止めれば、]

 デンプヴォルフさん……
 もしかして軍人さんですか。

[仮に戦場に出ていれば、生き抜く事など叶わない平和な国出身の一般人。
 世界は遠く、語り通じ合う言葉も少なかったかもしれないが、それでもリリはこの先協力し合う必要もあると思い、会話を試みていた。
 その試みは、直ぐに打ち切られる事となったのだけれども。*]

(203) 2015/10/03(Sat) 00:29:23

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