>>200[堪え切れなかった涙を流しながら、コクコクと頷いて]私も…私も、タクマさんがいいです。タクマさんとなら…何も怖くないです。[そして彼に抱き締められるあの甘い感覚を期待して待っていたら、残念ながらそれはいつまでもやってこなくて。厨房だから、と思いとどまるタクマの袖をくいくいと引っ張って]じ、じゃあ…ぎゅってしてもだいじょぶなとこ…いきたい…です。[ぽそぽそと呟きながら上目遣いにタクマを仰いで]