[もそもそよじよじ兎。何かにつままれた、と感じた直後視界が高くなった>>200] ……っぴ? ぷぷ、ぷ[やだやだとちたぱたした兎の赤い眼が指の主を見上げ、瞬いた] ………♪[ふにゃっと前肢を広げる。力と用を失った手枷は既にそこになく、しばらくもぞもぞした末に、解けるようにヒトの姿へ。おじさんに抱きつこうとして、明滅する灯りのようにまた兎の姿に戻ってしまう] ぷぅ……