人狼物語−薔薇の下国

541 グラムワーグ・サーガ 5 〜呪歌、今まさに絶えんとする時


魔法学園生 リヒャルト

 でも、さ。
 そんな風に思ってても……いや、思ってるから、かな。
 空回る事も多くて、息切れする事も多かったんだけど。

 そーゆー時、いつも、フレイが支えてくれてた。

 ……ほんっと、何回ありがとう、って言っても、言い足りないくらい、助けられてた。

[ここで一度、言葉を切って。
それから、碧は空の星から傍らの光へと、ゆるり、流れる]

(202) 2020/11/28(Sat) 23:15:29 (tasuku)

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