でも、さ。 そんな風に思ってても……いや、思ってるから、かな。 空回る事も多くて、息切れする事も多かったんだけど。 そーゆー時、いつも、フレイが支えてくれてた。 ……ほんっと、何回ありがとう、って言っても、言い足りないくらい、助けられてた。[ここで一度、言葉を切って。それから、碧は空の星から傍らの光へと、ゆるり、流れる]