人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


王国兵 トール

[大過ないとは見ていたが、立ち上がる公子の姿に笑み浮かべる。
傷への言及にも、嬉々として頷いた。>>192]


 ですが、あなたが先です。
 そこは譲りません。

[自分が、手加減なしで刃を向けたのだ。
浅いはずがない。
公子だから切った。
公子だったから斬らずに済んだ。
このひとが持つ、あらゆる意味での強さに自分は惹かれている。]

(202) 2017/08/12(Sat) 22:52:31

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