[>>194立ち上がられたことで更に彼我の距離は狭まり。大剣が迫るのも早まったが、それより一瞬だけ早く。思いが届いた] ……あ。[肩で大きく息をしながら、鳴り響く金属音を聞く>>195槍を何とか引き戻し、崩れた体勢のまま危うくずり落ちかけるところを、グラナートが翼動かし支えてくれた]