[少し前、フレデリカに傷の手当を受けていた時のこと(>>188)]
ごめんなさい……。
[ユーリエの怪我に比べれば大したことない、と言いながら素直に謝ったが、フレデリカも旧炭鉱まで見に行ったと聞き目を見開き]
フレデリカさんも近くまで来られてたのですね……。
中は結構広かったので、物音も何も聞こえなかったか、時間がずれていたのでしょうか。
はい……。一瞬どうなるかと思いました。
大丈夫ですよね。ユーリエすぐに良くなりますよね……。
[ユーリエの手を握りながら、最後は自分への言い聞かせのように、ぼそりと呟いた。]