― 幼年時代のこと (レオンハルト編) ―[ レオンハルトは、ひとまず話を聞いてくれるようだった。>>188対価にと示されたのは、探す相手について教えること。それで受けてくれる理屈はよくわからなかったが、悩まない。] はい、探している人のひとりは、私の代理決闘人になってくれる強い人です。[ レオンハルト自身がその候補者なんですけど、という顔で見上げた。*]