[ 己を神と認め、聖地に足を踏み入れても、ハルトの様子は変わらない。青年らしく意気がりはしても、それは強がりではなく、花神の意に押し負けても、本気で落ち込む様子も無い ]お前、見かけによらず、なかなかに強かだね。[ うまうまと供物を遠慮なく腹に収めるハルトを眺めながら>>198花神は、愉しげに笑った ]