― 広間 ―はは…お手間かけます。[アルビンの菓子の腕>>198は疑うべくも無い。引き受けてくれる様子に感謝を抱きながら、淹れた紅茶を差し出す。コンスタンツェ>>201にも差し出したが、視線は合わなかった。それが不自然とは思わなかったけれど、苦い想いを抱くのも致し方ないこと。紅茶を受けてくれただけ良かったと思うことにした]