人狼物語−薔薇の下国

357 Cross×World


疾風の御魂 九神 星司 シュテルン

……えー、と。

[願う声の余韻が内に消えた所で、視線はようやく傍らの妖精に。
一連のあれこれを、風の妖精はどう捉えたか。
なんて所にまで、意識は回っていないのだが]

何の話、だっけ?
あ、異世界から来た云々、だったら、俺、それで間違ってない。

[とりあえず、直近聞かれた事を思い出して、それに答えて]

あ、俺は、星司っていうんだ。

[続けて口にするのは、自分の名前。
それは妖精だけでなく、周囲を巡る風に向けた名乗りでもあった。**]

(202) 2015/07/16(Thu) 09:49:56

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