― 回想:戦場 ― ! 貰った……![返す馬首、崩れた体勢。残るレイピアではそう無茶もできないが、それでも。どうにかその首級を獲ろうと、馬へ駆ける。……尤も。馬の高さも考えず騎兵をレイピアで落とそうとする辺り、今思えば自身も相当戦果を焦っていたのだが。] 悪く思うなよ……、……っ!?[何れにしても。その進撃は、>>138>>139人の壁を掻き分け突き込んできた円盾により阻まれて。重量の気配に咄嗟に脚を止め、レイピアを構え直した**]