人狼物語−薔薇の下国

176 ねぼすけ狼とうさぎさんの黒い森


流民 ロー・シェン

[ゲルトに促されるまま、キャベツにディップを添えて味見を。
余りにも美味しくて、もはやキャベツを食べているのか
クリームソースを食べているのかわからない状態だったが

頬についていたらしきクリームを指摘され>>110
拭ってくれた礼、とばかりゲルトの頬を舐めようとしただろう。

お礼は成功したか失敗したか…、さておき
自身の指に付着したソースをねろりと舐めながら
ゲルトの問いに思案を拡げ>>111
マレンマとルートが居た事を伝えた。

そうして食事と会話をしている最中、
場の空気を優しく包み込むように新たな気配が伝う>>113
頭部へタオルを乗せられれば、少しばかり頭を下げて
金色の髪をカスパルの手へと委ねた。

圧を掛けず拭う所作は心地良く、尖り耳がぴくりと震えた]

(202) 2014/04/14(Mon) 00:45:18

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