― 閑話 ―
[ 槍の訓練を始めたのは、軍に入ってすぐの頃からだ。最初は見よう見真似といった体だったが、手本とした将が良かったのか、割合に手に馴染むのは早かった ]
フォスター将軍!?
[ チャールズ・フォスターが、何の用事でか、軍の訓練場で槍を握っている時に現れ、声をかけてきたのは、2〜3年程も過ぎた頃だったか>>246 ]
ありがとうございます!
はい、今後も十分に励みます。
[ 筋が良い、という言葉に思わず頬を紅潮させて、大きな声でそう言った。
「貴方を手本に」という言葉は、さすがに気恥ずかしくて、口に出来なかったが、或いは槍を使う型を見れば、一目瞭然だったかもしれない** ]